ソリスト紹介


第18回定期演奏会ソリスト

鈴木舞

神奈川県出身。東京藝術大学附属高校、同大学を卒業。ローザンヌ、ザルツブルグ、ミュンヘンでピエール・アモイヤル、インゴルフ・トゥルバン各師に師事し、ディプロマ、ドイツ国家演奏家資格を取得。

在学中より国内外でリサイタルやコンサートに出演し、これまでにニコラス・ミルトン、ヨルマ・パヌラ、イヴァン・レプシッチ、フィリップ・ベラン、小林研一郎、円光寺雅彦、飯森範親、金聖響らの指揮で、読売日響、東響、日本フィル、東京シティフィル、山形響、日本センチュリー響、名古屋フィル、広島交響楽団、神奈川フィル、スイス・ローザンヌ室内管、フィンランド・クオピオ響、チェコ・モラヴィアフィル、ドイツ・ホーフ響、クロアチア放送響、ザグレブ・ゾリステン等と共演。

2005年大阪国際音楽コンクールグランプリ、2006年、高校二年生で日本音楽コンクール第2位、翌2007年チャイコフスキー国際コンクール(ロシア)最年少セミファイナリスト、2011年アンリ・マルトー国際コンクール(ドイツ)ファイナリスト、2013年ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)優勝、オーケストラ賞。オルフェウス室内楽コンクール(スイス)優勝。2016年スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位。2018年コープ ミュージックアワード室内楽コンクール(イタリア)第2位。

2012年、宮内庁主催皇居桃華楽堂での御前演奏会に出演。

将来を嘱望される新世代のヴァイオリニストとして、2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選ばれた。

2012-13年度文化庁芸術家在外派遣研修員、2015-16年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2017-19年度メニューイン・ライブミュージック・ナウ(ドイツ)奨学生。

東京交響楽団と録音したベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲~第3楽章、マスネ:タイスの瞑想曲が日経ミュージックセレクションCD「モーニング・イン・クラシックス」に収録された。2017年にキングレコードよりデビューアルバム「Mai favorite」をリリース。2020年「ルドン、ロートレック展」(三菱一号館美術館)のオーディオガイド、並びにタイアップCDに演奏が使用された。

邦楽や日本の文化とのコラボレーションにも意欲的に取り組み、日本舞踊の五耀會、尾上流の尾上菊保氏との共演の他、胡弓奏者の高橋翠秋、箏奏者の米川敏子各氏とのアンサンブルも好評を得ている。

近年は、日本演奏家コンクール等、コンクールの審査員も務める。

使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。

欧州と日本を拠点に活動している。

第17回定期演奏会ソリスト

クリストファー・ヒンターフーバー

オーストリア生まれ。R. ケーラー、A. クエンチアン、H. メジモレックの各氏にウィーン国立音楽大学にて師事。

イモラ国際ピアノ・アカデミーにてL. ベルマンに師事。ヨハン・セバスティアン・バッハ国際、プレトリア国際、ベートーヴェン国際ピアノ・コンクール他、多くのコンクールで入賞。

2002年から03年にかけて行われた、ヴァイオリニスト、P. コパチンスカヤとの国際シリーズでは、新星ピアニストとしてNYカーネギーホールとヨーロッパ各地の主要コンサートホールで演奏し、その後世界各地の音楽祭に招かれる。

V. アシュケナージ、J. フルシャ、S. カンブルラン等の指揮者、著名オーケストラと多数共演。

また室内楽の演奏にも力を注ぎ、コンサートシリーズを、アルテンベルク・トリオのメンバーとしてウィーン楽友協会で行っている。

また、世界各国でマスタークラスを開講している。現在ウィーン国立音楽大学教授およびピアノ学部の学部長を務める。

公式ウェブサイト http://christopherhinterhuber.com/

サマーコンサート2022ソリスト

堀子 孝英(ほりこ たかひで)

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。修士論文「後期バロック室内楽の演奏法研究」

ミュージック・マスターズ・コース in かずさ(MMCK)2008オーディション合格、同講習会参加。

2013年~2016年、インド交響楽団にてオーボエ・イングリッシュホルン契約団員をつとめる。オマーン・スイス・アラブ首長国連邦へのツアーを含む7シーズンに参加。

20ヶ国以上より奏者が集まったオーケストラにて研鑽を積む。

インドの伝統楽器であるタブラの神様、Z.フセインや、C.デュトワ、O.デュメイ、M.J.ピリスら著名な演奏家と共演。

2020年、R.ライカー指揮・東京シンフォニア公演にて、W.A.モーツァルト作曲オーボエ協奏曲、協奏交響曲のソリストをつとめる。

木管五重奏団 「Ensemble AQUA」団員。船橋オーボエ教室代表。東京セラフィックオーケストラ管楽器トレーナー。

スタジオミュージシャンとして、テレビ朝日ドラマ「そして誰もいなくなった」「人間の証明」などの録音に参加。

バロックから古典の音楽をこよなく愛し、「人々を幸せにする音楽」を目指し演奏活動を行う。

第16回定期演奏会ソリスト

出演者(ソリスト)変更について

ドヴォルザーク チェロ協奏曲で出演予定の門脇大樹が諸事情により出演できなくなり、代わりまして金子鈴太郎が出演いたしました。

門脇 大樹(かどわき ひろき)

東京芸術大学音楽学部附属高校を経て、同大学卒業。

日本クラシック音楽コンクール第1位及びグランプリ。第5回ビバホールチェロコンクール第3位。第74回日本音楽コンクール第3位。ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。平成28年度エネルギア音楽賞受賞。

東京芸術大学卒業後、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、レッジョエミリア音楽院(イタリア)で研鑽を積む。

ロリンマゼール指揮、シンフォニカトスカニーニのベートーヴェン交響曲全曲演奏会に参加。その後アムステルダム国立音楽院にてアンナービルスマのマスタークラスを受講。

これまでに柳田耕治、雨田一孝、河野文昭、山崎伸子、フランチェスコ・フェラリーニ、マーティン・モステルト、ダニエル・エッサーの各氏に、室内楽を岡山潔、ゴールドベルク山根美代子に師事。

現在東京音楽大学、東京芸術大学非常勤講師。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

金子 鈴太郎(かねこ りんたろう)

桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。

国内外のコンクールで優勝、入賞。

2003年~2007年 大阪交響楽団首席チェロ奏者、

2007年~2008年 大阪交響楽団特別首席チェロ奏者。

現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、

サイトウ・キネン・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ等で活躍中。

トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席、Super Trio 3℃、長岡京室内アンサンブル、

東京バロックプレイヤーズ 各メンバー。

Music Dialogueアーティスト。

第15回記念定期演奏会ソリスト

ソプラノ 西本 真子(にしもと まこ)

武蔵野音楽大学首席卒業、同大学大学院首席修了。 これまでに「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ「愛の妙薬」アディーナ「マリア・ストゥアルダ」タイトルロール「椿姫」ヴィオレッタ「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ「ナブッコ」アビガイッレ「トゥーランドット」リュー「ラ・ボエーム」ミミ「外套」ジョルジェッタ「修道女アンジェリカ」タイトルロール「トスカ」タイトルロール「道化師」ネッダ「友人フリッツ」スーゼル「カルメン」ミカエラ「ティレジアスの乳房」テレーズ「電話」ルーシー「マハゴニー市の興亡」ジェニー「こうもり」ロザリンデ「メリーウィドウ」ハンナ等、多くの舞台で主演を務め、情熱的な歌唱と美しい舞台姿で人気を博す。

2012年フィリピン国立劇場「蝶々夫人」タイトルロールで国際デビュー。2013年シンガポールリリックオペラ「蝶々夫人」タイトルロール、リゾーツワールドマニラ「ベスト・オブ・オペラ」2016年貴陽市交響楽団 「プッチーニガラコンサート」等、海外での活躍も目覚ましい。

また宗教曲・合唱曲の分野においても、ヴィヴァルディ「グロリア」モーツァルト「レクイエム」ハイドン「ネルソンミサ」シューベルト「ミサ曲ト長調」ベートヴェン「第九交響曲」「ミサ・ソレムニス」「ミサ曲ハ長調」メンデルスゾーン「詩篇115」「ラウダ・シオン」ヴェルディ「レクイエム」等、幅広いレパートリーを持つ。

2017年ウィーン楽友協会「国境なき合唱団10周年記念特別公演」ベートーヴェン「第九交響曲」ソプラノソロにてヨーロッパデビュー。

2018年藤原歌劇団「ナヴァラの娘」(日本初演)主演にて同歌劇団に華々しいデビューを果たし、今後益々の活躍が期待されている。

藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。


アルト 丹呉 由利子(たんご ゆりこ)

昭和音楽大学、同大学院修了。第47、51回日伊声楽コンコルソ入選。折江忠道氏に師事。

大学院在学中に昭和音楽大学オペラ「ピーア・デ・トロメイ」(日本初演)のロドリーゴに抜擢されオペラデビュー。その後文化庁人材育成支援公演として「ジャンニ・スキッキ」ヅィータ、「魔笛」侍女3などを歌い研鑽を積み、その後「カルメン」タイトルロール、「フィガロの結婚」ケルビーノ及びマルチェッリーナ、「オベルト サンボニファーチョ伯爵」クニーツァ、「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、等、様々なオペラ公演に主要キャストとして出演。

藤原歌劇団には2015年「ラ・トラヴィアータ」のフローラでデビューし翌16年「愛の妙薬」のジャンネッタを経て、17年「セビリャの理髪師」ロジーナでプリマデビューを果たした。

マリエッラ・デヴィーア氏のオーディションにより抜擢され、新国立劇場にて開催された文化庁委託事業「オペラ・ガラ・コンサート」、国内最大級のクラシック野外コンサート「スタンドアップ!クラシックフェスティバル」日本ヴェルディ協会主催ヴェルディマラソンコンサートシリーズ、琉球交響楽団「ガラコンサート」等様々なコンサートに出演している。藤原歌劇団団員。


テノール 澤﨑 一了(さわさき かずあき)

私立八王子高校卒業。国立音楽大学声楽学科卒業。

日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第27期生修了。

第30回ソレイユ音楽コンクールにて第二位、及び優秀賞受賞。

第53回日伊声楽コンコルソ第二位ならびに五十嵐喜芳賞受賞。

第2回ヴィットーリオ・テッラノーヴァ国際声楽コンコルソ第一位受賞。

2013年藤原歌劇団公演「ラ・トラヴィアータ」にて、アルフレードのアンダーキャストを務め、2016年「トスカ」のスポレッタ役で藤原歌劇団デビューを果たした。その後、2018年「道化師」ペッペ役でも好評を博し、2019年「ラ・トラヴィアータ」アルフレード役での堂々たるプリモデビューは記憶に新しい。

これまでに、「リゴレット」「ラ・ボエーム」「連隊の娘」「愛の妙薬」「蝶々夫人」「トスカ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「コシ゛・ファン・トゥッテ」「秘密の結婚」「こうもり」「夕鶴」等、様々なオペラに出演している。2015年ビトントでのトラエッタ・オペラフェスティバル「蝶々夫人」ピンカートンにてイタリア・デビュー。その他、ヴェルディ及びモーツァルトの「レクイエム」や「第九」「メサイア」、上皇陛下天皇御即位二十年奉祝曲「太陽の国」を歌う等、多岐に渡り活躍をしている。

藤原歌劇団団員。日伊音楽協会会員。立教池袋中学・高等学校講師。神奈川県出身。


バリトン 谷 友博(たに ともひろ)

武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。1995年渡伊、第7回(財)江副育英会オペラ奨学生としてミラノ音楽院に学ぶ。第4回ピストイア・コンクール・オペラ部門第1位(イタリア)。第5回リニャーノ国際声楽コンクール第2位(イタリア)。第35回日伊声楽コンコルソ第1位。第68回日本音楽コンクール声楽部門(オペラ)第1位、併せて特別賞受賞。他、受賞歴多数。1995年、研鑽の傍らスロヴェニアのマリボール国立歌劇場で「ランメルモールのルチア」エンリーコ役、「セヴィリアの理髪師」フィガロ役に出演。ミラノ、ピストイアなどイタリア各地で「セヴィリアの理髪師」「愛の妙薬」「ドン・パスクアーレ」「椿姫」「ラ・ボエーム」「パリアッチ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」など、いずれも主要役で出演。他、数々のオペラ、ガラ・コンサート等に出演。

日本では1999年、藤原歌劇団に「ラ・ボエーム」ショナール役で本格的オペラデビュー。2002年に「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」のドビニー役を経て、2003年にはジェルモン役に抜擢され絶賛を博し、その後も「ロメオとジュリエット」「イル・カンピエッロ」「ランスへの旅」「椿姫」「ラ・ボエーム」「ルチア」「セヴィリャの理髪師」に出演し、いずれも好評を博す。新国立劇場では2000年ヴェルディ「リゴレット」マルッロ役でデビューし2002年「ランメルモールのルチア」エンリーコ、「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵役と大役で好評を博した。その後も「ラ・ボエーム」「トスカ」「椿姫」「カルメン」「黒船」「夕鶴」等出演が続いている。

藤原歌劇団団員、武蔵野音楽大学講師、東京藝術大学大学院講師。

サマーコンサート2019ソリスト

西本 真子(にしもと まこ)

武蔵野音楽大学首席卒業、同大学大学院首席修了。 これまでに「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ「愛の妙薬」アディーナ「マリア・ストゥアルダ」タイトルロール「椿姫」ヴィオレッタ「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ「ナブッコ」アビガイッレ「トゥーランドット」リュー「ラ・ボエーム」ミミ「外套」ジョルジェッタ「修道女アンジェリカ」タイトルロール「トスカ」タイトルロール「道化師」ネッダ「友人フリッツ」スーゼル「カルメン」ミカエラ「ティレジアスの乳房」テレーズ「電話」ルーシー「マハゴニー市の興亡」ジェニー「こうもり」ロザリンデ「メリーウィドウ」ハンナ等、多くの舞台で主演を務め、情熱的な歌唱と美しい舞台姿で人気を博す。

2012年フィリピン国立劇場「蝶々夫人」タイトルロールで国際デビュー。2013年シンガポールリリックオペラ「蝶々夫人」タイトルロール、リゾーツワールドマニラ「ベスト・オブ・オペラ」2016年貴陽市交響楽団 「プッチーニガラコンサート」等、海外での活躍も目覚ましい。

また宗教曲・合唱曲の分野においても、ヴィヴァルディ「グロリア」モーツァルト「レクイエム」ハイドン「ネルソンミサ」シューベルト「ミサ曲ト長調」ベートヴェン「第九交響曲」「ミサ・ソレムニス」「ミサ曲ハ長調」メンデルスゾーン「詩篇115」「ラウダ・シオン」ヴェルディ「レクイエム」等、幅広いレパートリーを持つ。

2017年ウィーン楽友協会「国境なき合唱団10周年記念特別公演」ベートーヴェン「第九交響曲」ソプラノソロにてヨーロッパデビュー。

2018年藤原歌劇団「ナヴァラの娘」(日本初演)主演にて同歌劇団に華々しいデビューを果たし、今後益々の活躍が期待されている。

藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。

第14回定期演奏会ソリスト

飯尾  久香(いいお ひさか)

9歳よりチェロを始める。

名古屋市立菊里高校 音楽科、桐朋学園大学卒業。

これまでにチェロを林良一、倉田澄子、菊地知也、室内楽を藤井一興、毛利伯郎、東京クァルテットの各氏に師事。

サイトウキネン小澤征爾音楽塾への参加や、新日本フィルハーモニー交響楽団をはじめとするプロオーケストラへの客演活動でオーケストラを学ぶ。

2013年白寿ホールにて東日本大震災の為のチャリティーロビーコンサートを1年間行う。この収益は岩手県大槌町へ全額寄付された。

同じく復興支援としてEl Sistema Japanに携わり、福島県相馬市で子供達へチェロ、オーケストラの指導を行う。この際El Sistema発祥地ベエズエラで行われている音楽を使った青少年の教育法も学ぶ。

2016年より、クラシックを身近にというコンセプトのもと“飯尾久香マンスリーコンサート”を毎月行っている。

クラシックは勿論のこと、多ジャンルに興味を持ち、その活動は幅広い。

幼少期に、ジャズダンスとフィギュアスケートを学ぶ。 これらの経験を生かし、ショー演奏も積極的に行い、クラブにおいての演奏は好評を博し、2016年TBS放送‘アッコにおまかせ’エンディングロールでその演奏風景が3ヶ月間放映される(avex提供)。

芸術全般に広く興味を持ち、幼少期には劇団ひまわり選抜クラスにて演劇を勉強し、舞台、教材のモデル、ドラマ、CMなど多数出演

この経験を生かし、2017年日本テレビ‘過保護のカホコ’では女優大久保紗友への演奏演技指導や影武者演奏、ドラマ内において流れるのチェロの音のレコーディングを担当。また、同年には、テレビ東京‘銀と金’へ出演し劇中演奏を行う。

更には、テレビ朝日‘BORDER’DVD劇中音演奏を担当した。

CMでの演奏、出演も数多く手掛ける。

最近では仮想通貨ZaifCMへ出演している。

八景島シーパラダイス360度プロジェクションマッピング「INOCHI」演奏。

ミュージックステーションやFNS歌謡祭を初めとした音楽番組へ多数出演しており、これまでに音楽番組内での共演やPV出演したアーティストは 椎名林檎、miwa、西野カナ、秦基博等。

ライブサポートしたアーティストには、野口五郎、小柳ゆき、ピーヴォブライソン、岡幸二郎 等がいる。

2016年よりシャングリ・ラ ホテル レギュラー奏者を務める。

2017年にはペニンシュラホテル10周年記念祭にて演奏を行う。同年、レクサス新車発表会においても招待演奏を行う。

京都 平安神宮 紅垂れコンサートにてカルテットで日本の伝統曲を演奏し好評を博す。

第13回定期演奏会ソリスト

島田 彩乃(しまだ あやの)

桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業。パリ国立高等音楽院、同研究課程、エコールノルマル音楽院修了。その後、文化庁海外留学制度研修員としてライプツィヒ音楽大学にて研鑽を積む。これまで、全日本学生音楽コンクール、ジャン・フランセ国際音楽コンクール、シドニー国際ピアノコンクールをはじめ、国内外数々のコンクールにて優勝、入賞。

パリ在住時より、フランスおよびヨーロッパ各国、日本、また南アフリカ、チュニジアにおいてもフェスティバルにたびたび招かれ、パリ・サル・コルトー、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、フィレンツェ・ヴェッキオ宮殿等々内外にて演奏活動を行うほか、シドニー交響楽団、ヨハネスブルグ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等オーケストラとの共演、TV・ラジオ出演など、多岐に亘った活動を活発に行う。CD『ドビュッシー/デュティユー/ラヴェル』をリリース。作曲家デュティユー氏本人から賛辞が贈られたほか、各誌にて高い評価を得る。

これまで、故福岡幸子、須田眞美子、ジャン=フランソワ・エッセール、アキレス・デル=ヴィーニュ、ジャン=クロード・ペヌティエ、ゲラルト・ファウツの各氏に師事。また、作品解釈および演奏表現において西巻正史氏のアドバイスを受ける。

 

十余年に及ぶ欧州活動の後、2011年帰国。ソロのみならず室内楽にも精力的に取り組み演奏活動を行い、カール=ハインツ・シュッツ(ウィーンフィル首席フルート奏者)、ラモン・オルテガ=ケロ(バイエルン響首席オーボエ奏者)、アラン・ムニエ(元パリ国立高等音楽院チェロ教授)、林峰男、木越洋等、国内外のアーティストと共演、厚い信頼を得ている。同時に、上野学園大学講師、コンクール審査など後進の指導にも力を注いでいる。現在も毎夏欧州のフェスティバルに招かれ、リサイタル出演、マスタークラス講師等、海外でも継続して活動を展開している。

第12回定期演奏会ソリスト

加藤 えりな(かとう えりな)

北九州市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。

第42回全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。

中学生時、ウィーン市立音楽院でトーマス・クリスチャンに師事。

東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業。同高校の新校舎落成式にて記念演奏。

同大学入学後パリへ留学。パリ国立高等音楽院、及びイヴリー・ギトリス氏のもとで学ぶ。

ヴァイオリン、室内楽ともにプルミエ・プリを得て同音楽院を卒業。

卒業後もJ.J.カントロフ、R.ドガレイユ各師のもとで研鑽を積む。

ザルツブルグモーツァルテウム国際アカデミーで大賞、ヴィエニアフスキ(ジュニア)国際コンクール、シュポア国際コンクール、リピツァー国際コンクール等で入賞及び特別賞受賞。

ロンティボー国際コンクールセミファイナリスト。

ノルマンディー室内楽コンクール第1位受賞 (デュオ)後、フランス国内で多数の演奏会に出演。

日本では、NHK-FMリサイタル、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭(仏、日本)、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、美浜・幕張音楽祭などに出演。

南西ドイツフィルハーモニー、Paul Constantinescu Ploiesti フィルハーモニカ、東京都交響楽団などと協演。

現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等幅広く活動中。

東京芸術大学講師。芸大フィルハーモニア管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、プレシャスカルテットのメンバー。

第11回定期演奏会ソリスト

伊藤 瑞葉(いとう みずは)

神奈川県出身。12歳からフルートを始める。

これまでにフルートを林英嗣、宮崎由美香の各氏に師事。

2010年、尚美ミュージックカレッジ専門学校管弦打楽器学科へ入学。

2012年3月同学科卒業。

同年4月、同校音楽総合アカデミー学科へ編入学。管弦打楽器学科卒業生代表として卒業生演奏会に出演。

2014年3月、音楽総合アカデミー学科卒業。

第18回ヤマハ管楽器新人演奏会 木管楽器部門、第41回フルートデビューリサイタル、尚美ミュージックカレッジ主催「コンチェルトの夕べ2014」にソリストとして出演。

現在、尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトワールディプロマ科2年次に在籍中。

中学高校の部活動指導の他、ソロやオーケストラ、吹奏楽などで幅広く活動中。

第10回定期演奏会ソリスト

中川 佳彦(なかがわ よしひこ)

桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)及び、桐朋学園大学音楽学部卒業。

ロンドン・ロイヤルカレッジ・オブ・ミュージック演奏家ディプロマを取得。

パリ・エコールノルマル音楽院演奏家高等資格を審査員満場一致で取得。同音楽院コンサーティストディプロマを取得。2002年、仙台市長より「杜の都・市民金メダル」を授与される。

2003年、モロッコのカサブランカ市で開催された「第一回モロッコ音楽コンクール」で第一位及びリスト賞を受賞。カサブランカ、ラバトにて受賞者演奏会に出演。2005年より活動の拠点をパリから日本に移し、病院などの各施設での慰問コンサートや音楽祭の出演など、各地で精力的に演奏活動を行っている。2008年には「せんだいクラシックフェスティバル」に出演。2010年~2013年 ドルフ蓼科夏の音楽祭に出演。

2013年9月にはHAKUJUホールにて開催された被爆ピアノ使用コンサート「世界平和コンサートへの道キックオフコンサート!」にてラヴェルの左手のためのコンチェルトを演奏。2014年2月ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章を管楽合奏団アルスノバと協演。同年8月にはチェコミュージックフェスティバルにて、モーツァルトのピアノコンチェルト第27番を栁澤寿男氏による指揮でCMFオーケストラと協演。

2012年より渋谷の南平台にてミュージックサロンエスプリをスタートし、後進の指導にあたるとともに、より多くの方にクラシックを身近に感じて頂けるように「気軽に行けるコンサート」など多数のイベントを企画し、同サロンにて開催している。

第9回定期演奏会ソリスト

齋藤 羽奈子(さいとう はなこ)

3歳より桐朋学園大学附属子供のための音楽教室(目黒分室)に入室、4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学器楽科を卒業。

 

第49・50回鎌倉市小中高学生音楽コンクールにおいて鎌倉音楽クラブ賞(第2位)受賞、第60・62回全日本学生音楽コンクール東京大会及び第21・22回日本クラッシック音楽コンクール全国大会入選。

 

2010年には東京セラフィックオーケストラとブルッフの協奏曲を共演、他にも都築オーケストラ、Ensenble Buono!等と協奏曲の共演を果たす。

 

これまでに故・鷲見康郎、大森潤子、玉井奈採、E.ペレーニ、沼田園子の各氏に、室内楽を山崎伸子、松原勝也、青柳晋、市坪俊彦、日高剛、加藤洋之の各氏に師事。

第8回定期演奏会ソリスト

玉山 みお(たまやま みお)

ピアノを3歳から始め、9歳にジュニアオーケストラに入団。コントラバスを始める。

各国の交流演奏会、長岡京サマーコンサート、ハイドンプロジェクトin Mainz 等、多数のコンサートへ出演。

2010年ドイツ、ワイマール・フランツリスト音楽大学マスターコースオーディションに合格。

ベルリンフィルハーモニーオーケストラ元首席奏者Klaus Stollに指導を受ける。

これまでに深澤功、Giuseppe Ettorre、Esko laine 各師のマスタークラスに参加。

 

2011年東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業、同年、東京芸術大学音楽学部に入学、 2012年 ドイツ フランクフルトに留学し、現在 Hochschule für Musik Mainz 特待生。

 

これまでに室内楽を清水高師、渡辺健二、松原勝也、Leon Spierer、各氏に師事。

 

コントラバスをKlaus Stoll、井戸田善之、永島義男、Christoph Schmidt、Waldemar Schwiertz、各氏に師事。

第7回定期演奏会ソリスト

小山 佳美(こやま よしみ)

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。同大学院博士前期課程修了。

現代音楽や邦人作品を中心に活動し、各地でコンサートを行っている。

「日本の音楽展」「様々な音の風景」等に出演。2007年、ピアノグループ『凛』を結成。

ピアノを滝沢康子、堺康馬、澤田勝行、K,ゲキチの各氏に師事。伴奏法を、故J,ホラーク氏に師事。日本音楽舞踊会議青年会員。