指揮者紹介


名誉指揮者


鈴木 隆(すずき たかし)

日本大学理工学部物理学科卒業。

日本大学管弦楽団で小林研一郎先生の指導を受け大きな影響を受ける。

その後、独学で指揮を学び現在アンサンブル荒川の指揮者。1954年東京生まれの東京育ち。

家族は妻と二人の息子と4匹の猫。好きな作曲家はマーラーとブルックナー。

夢はセラオケの皆さんとブルックナーの第8交響曲を演奏すること。

客演指揮者


横島 勝人 (よこしま かつと)

大阪・高槻市出身。大阪音楽大学在学中より、高槻市音楽団などで指揮活動を展開し、1990年から7年間に亘ってウィーンへ留学。98年にキリル・コンドラシン国際指揮者コンクールでベスト8に選ばれ、翌99年、ウィーン楽友協会ホールでのトーンキュンストラー交響楽団との演奏会において、ベートーヴェン交響曲第9番を指揮してウィーンデビューを果たした。2000年に小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅠ、さらにⅡ、Ⅲ、で、アシスタント及び合唱指揮を務める。06年には、ウィーンとプラハでモーツァルト生誕250年「レクイエム・ガラ」特別演奏会でタクトを振り、絶賛を博した。09年、11年、15年、ベルリン、プラハ、ローマの「国境なき合唱団&ベルリン・シンフォニエッタ」チャリティー公演等で、ベートーヴェン「第九」を指揮している。

 ダイナミックさと繊細さを併せ持つ横島の指揮は、聴く者を、音楽そのものが持つ深い感動へと導く。温厚な人柄と情熱的かつ的確な指示によって、奏者の力量を引き出し、やがて聴衆と渾然一体化するその音楽は、多くの奏者・聴衆から熱い支持を得ている。

 現在、横島は、地域から普遍的・国際的な音楽を発信する活動にも力を注いでおり、08年には、松本市で、モーツァルトの交響曲全52曲を10年かけて演奏する「モーツァルト交響曲・全曲演奏会」の芸術監督就任。さらに温泉地・宇奈月の「湯の街ふれあい音楽祭モーツァルト@宇奈月」の芸術監督にも就任し、さまざまなかたちで音楽を楽しむ新しい音楽祭を目指している。理想は、ウィーンのように、地域全体が音楽を支え、楽しむ場となること。また、若手を含む音楽家の自立および団結を目的とする組織を立ち上げ、活動を展開中である。

http://k-yokoshima.wix.com/katsuto-takt-club

 

文/高橋彩子

 

【これまでに指揮したオーケストラ】

・ハンガリー国立セゲド交響楽団  ・マーフ・ブダペスト交響楽団  ・オランダ放送管弦楽団

・新日本フィルハーモニー交響楽団  ・東京シティフィルハーモニック 管弦楽団

・大阪センチェリー交響楽団  ・岡山フィルハーモニック管弦楽団  ・広島交響楽団

・関西フィルハーモニー管弦楽団  ・京都市交響楽団  ・奈良フィルハーモニー管弦楽団

・東京佼成ウィンドオーケストラ  ・大阪市音楽団 他


粂原 裕介(くめはら ゆうすけ)

武蔵野音楽大学、同大学院で声楽を専攻した後、東京音楽大学指揮科を卒業。

ミラノ・ジュゼッペヴェルディ音楽院で学ぶ。

指揮法を広上 淳一、汐澤安彦、時任康文、北原幸男、Sergio Oliva、Donato Renzetti、Vittorio Parisiの各氏に師事。

福井直秋記念奨学金、明治安田生命クオリティオブライフ奨学金受賞。

平成29年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。第2回黒海オペラ指揮者コンクール第2位。

2013年イタリア、オルヴィエートのマンチネッリ歌劇場『フィガロの結婚』を指揮してイタリアデビュー。

2017年、ルーマニア国立歌劇場(コンスタンツァ)でヴェルディ『リゴレット』を指揮してデビュー。

2017年5月にミラノのオーケストラ、ポメリッジムジカーリ管弦楽団主催の指揮者講習会で団員投票1位を獲得した後、 数々のコンサートを共演、同団の2018~19年度シーズン定期演奏会に客演指揮者として登壇。

日本では2018年9月にオペラノヴェッラ主催『愛の妙薬』でオペラデビューを果たす。

 

声楽作品を得意としながら、管弦楽作品のレパートリーも広げている。


奥田 恵悟(おくだ けいご)

東京音楽大学音楽学部器楽科卒業後、同大学指揮研究生修了。指揮を広上淳一、汐澤安彦、三石精一の各氏に師事。2003年、04年と、イタリア、シエナのキジアーナ音楽院夏期講習会に参加。指揮をジャンルイージ・ジェルメッティ氏に師事し、オペラやシンフォニーなどを学ぶ。いずれの年も、ファイナルコンサートの指揮者に選ばれ高い評価を得る。

コンクールの分野では、03年に行われた東京国際音楽コンクール指揮部門にて入選。05年にはデンマークで開催された、ニコライ・マルコ指揮者コンクールで3位に入賞している。

07年から11年までドイツ、ライプツィヒに在住。MDRオーケストラ(ドイツ中央放送オーケストラ)音楽監督の準・メルクル氏に師事し、アシスタントをしながら研鑽を積む。その間メンデルスゾーン音楽院で学び、ドイツ国家演奏家資格を取得。在学中にMDRオーケストラ、イエナフィルハーモニー、西ザクセンオーケストラなどを数回指揮するほか、音楽院のオペラプロジェクトにおいて、モーツァルトの「魔笛」やプーランクの「ティレジアスの乳房」(ドイツ語版)を指揮している。帰国後は藤原歌劇団にて副指揮者を務めるなど、オペラの分野にも活動の範囲を広げている。

これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、オーデンセ・シンフォニーオーケストラ(デンマーク)、山形交響楽団、大阪交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などを指揮している。

現在は演奏活動のみならず、母校東京音楽大学の教員として後進の育成にも注力している。


永峰 高志(ながみね たかし)

東京藝術大学卒業後NHK交響楽団に入団。第1ヴァイオリン次席奏者、第2ヴァイオリン首席奏者として活躍する。2012年NHK交響楽団より同団への功績が認められ第32回有馬賞を授与される。2015年同団を退団する。

現在、オーケストラとの共演でソリストとして、またウォルフガング・サヴァリッシュ、ペーター・シュミードル、ヴェンツェル・フックス各氏との共演等で室内楽奏者としても活躍している。コンサートマスターとしても、新日本フィル、仙台フィル、山形交響楽団、N響メンバーによる室内合奏団等に客演し高い評価と信頼を得ている。

指揮者としても、シュトゥットガルト室内管弦楽団、新日本フィル、仙台フィル、アンサンブル神戸、N響団友オーケストラ、N響メンバーによる室内合奏団等の指揮をし、高い評価を得てその活動の場を広げている。

また近年は、アマチュアオーケストラの指導にも力を注ぎ、オンディーヌ室内管弦楽団、静岡フィル、FAF管弦楽団、フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団、山梨交響楽団などの定期演奏会に指揮者、コンサートマスターとしても出演している。

教育者としても国立音楽大学特任教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にも当たり、その指導はヴァイオリン奏法だけにとどまらず、オーケストラスタディ、オーケストラ奏法にまで及び、門下からはミュンヘンフィル、フランクフルト放送響、NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルをはじめ国内外のオーケストラのオーディションに数多くの合格者を輩出している。

2010年より岩手県久慈市文化会館(アンバーホール)の芸術監督も務め、数々の公演をプロデュースし成功を収めている。

また、八戸イカール国際音楽祭&ミュージックキャンプのディレクターも務めている。

 

コンサートマスター紹介


吉武 由夏(よしたけ ゆか)

これまでに小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅪ、またオーケストラプロジェクト II に参加。PMF2012、2015 にオーケストラメンバーとして参加し、札幌、東京、横浜、瀋陽、 北京で公演を行う。また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、ビバリーヒルズミュージックフェスティバル、ウィーン国立音楽大学インターナショナル夏期講習会等に参加。

これまでに、杉山みゆき、川原千真、水野佐知香、玉井菜採、青木 高志、松原勝也、漆原 朝子、植村太郎の各氏に師事。

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院修士課程修了。

大阪交響楽団ヴァイオリン奏者を経て、現在東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ヴァイオリン奏者。


二村 裕美(ふたむら ひろみ)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学卒業。デザインKアンリミテッド国際音楽コンクール2014全部門中グランプリ、第8回横浜国際音楽コンクールアンサンブル部門第1位、第15回北九州市の若い芸術家を育む会パドロニーニにてグランプリ。その他国内コンクールにて多数上位入賞。

プロジェクトQ・第16章、第17章に参加。第5期サントリー室内楽アカデミーフェロー。テレビ東京『100年の音楽』、NHK・Eテレ『ららら♪クラシック』、『CLASSIC TV』出演。タレイア・クァルテット第2ヴァイオリン奏者。現在、東京藝術大学指揮科教育研究助手を務めながら演奏活動や後進の指導を行う。

 


加藤 えりな(かとう えりな)

北九州市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。

第42回全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。

中学生時、ウィーン市立音楽院でトーマス・クリスチャンに師事。

東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業。同高校の新校舎落成式にて記念演奏。

同大学入学後パリへ留学。パリ国立高等音楽院、及びイヴリー・ギトリス氏のもとで学ぶ。

ヴァイオリン、室内楽ともにプルミエ・プリを得て同音楽院を卒業。

卒業後もJ.J.カントロフ、R.ドガレイユ各師のもとで研鑽を積む。

ザルツブルグモーツァルテウム国際アカデミーで大賞、ヴィエニアフスキ(ジュニア)国際コンクール、シュポア国際コンクール、リピツァー国際コンクール等で入賞及び特別賞受賞。

ロンティボー国際コンクールセミファイナリスト。

ノルマンディー室内楽コンクール第1位受賞 (デュオ)後、フランス国内で多数の演奏会に出演。

日本では、NHK-FMリサイタル、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭(仏、日本)、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、美浜・幕張音楽祭などに出演。

南西ドイツフィルハーモニー、Paul Constantinescu Ploiesti フィルハーモニカ、東京都交響楽団などと協演。

現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等幅広く活動中。

東京芸術大学講師。芸大フィルハーモニア管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、プレシャスカルテットのメンバー。 

トレーナー紹介


弦楽器トレーナー(ヴァイオリン)


執行 恒宏(しぎょう つねひろ)

1973年生まれ 千葉県出身。東京芸術大学附属高校を卒業後同大学入学。在学中より演奏活動を始め、山形交響楽団2nd.Violin首席奏者に就任。後に2006年までコンサートマスターを務める。現在東京ニューシティ管弦楽団コンサートマスター。その他国内オーケストラのゲストコンサートマスター、東京オペラシティでのリサイタルや各地のオーケストラと協奏曲を共演するなど、ソリストとしても活動。

YAMATO String Quartetメンバーとしての他、室内楽の演奏活動も積極的に行っている。またスタジオミュージシャンとしても、これまでに様々なアーティストのレコーディングやツアーに参加 。TVコマーシャルやドラマ 映画 ゲーム音楽などのレコーディングにも多数参加するなど、活動は多岐に渡る。

これまでに浅川 多美子、鷲見 康郎、澤 和樹、小林 健次の各氏に師事。

弦楽器トレーナー(ヴァイオリン・ヴィオラ)


山下 未歩(やました みほ)

4歳からヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学研究科、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。

第8回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。1997年、ボードイン・サマーミュージックフェスティバル(アメリカ)に参加。1999年、サンタ・バーバラで行われたIIYMのミュージックフェスティバル(アメリカ)に参加。2001年、2002年、2004年にはMMCKミュージック・マスターズ・コースinかずさにヴィオラで参加。2003年、第24回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバルに室内楽奨学生として参加。

これまでにヴァイオリンを古谷いづみ、小林健次各氏に、室内楽を藤井一興、小澤英世、山崎伸子、鈴木良昭、パノハ弦楽四重奏団各氏に師事。

現在はヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソロ、室内楽、オーケストラなど幅広く活動すると共に、個人・アマチュアオーケストラなどの後進の指導にもあたっている。

弦楽器トレーナー(チェロ)


夏秋 裕一(なつあき ひろかず)

兵庫県出身。東京藝術大学附属音楽高校、同大学を経て、同大学院を修了。

泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞。KOBE国際学生コンクール最優秀賞、兵庫県教育委員会賞。室内楽(ピアノ三重奏)にて第35回霧島国際音楽祭賞。のちに同メンバー(ピアノ神野千恵、ヴァイオリン福崎雄也)でフォレストリオを結成。

選抜メンバーによる藝大シンフォニーオーケストラのドイツ公演に参加。アドヴェント、霧島国際音楽祭、原村室内楽、おりなす八女音楽塾、アフィニス夏の音楽祭などの講習会に参加。

越谷市民交響楽団とドヴォルザークチェロ協奏曲、ブラームス二重協奏曲を共演。

NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。チェロアンサンブルXTCメンバーとして、NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」NHKBSプレミアム「クラシック倶楽部」Eテレ「クラシック音楽館」に出演。

これまでにチェロを河野文昭、上森祥平、宮城健、山崎伸子、各氏に師事。室内楽を岡山潔、松原勝也、大友肇、各氏に師事。

現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団チェロ奏者。チェロアンサンブルXTC、フォレストリオメンバー。獨協大学管弦楽団、越谷市民交響楽団チェロトレーナー。

管楽器トレーナー(フルート)


伊藤 瑞葉(いとう みずは)

神奈川県出身。尚美ミュージックカレッジ専門学校卒業。同校コンセルヴァトアールディプロマ科修了。

これまでにフルートを林英嗣、宮崎由美香の各氏に、室内楽を野崎和宏、太田茂、磯部周平の各氏に師事。

第18回ヤマハ管楽器新人演奏会 木管楽器部門、第41回フルートデビューリサイタル、尚美ミュージックカレッジ主催「コンチェルトの夕べ2014」にソリストとして出演。

中学、高校の部活動指導、ソロやアンサンブルなど幅広く活動中。

管楽器トレーナー(オーボエ)


堀子 孝英(ほりこ たかひで)

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。修士論文「後期バロック室内楽の演奏法研究」

ミュージック・マスターズ・コース in かずさ(MMCK)2008オーディション合格、同講習会参加。

2013年~2016年、インド交響楽団にてオーボエ・イングリッシュホルン契約団員をつとめる。オマーン・スイス・アラブ首長国連邦へのツアーを含む7シーズンに参加。

20ヶ国以上より奏者が集まったオーケストラにて研鑽を積む。

インドの伝統楽器であるタブラの神様、Z.フセインや、C.デュトワ、O.デュメイ、M.J.ピリスら著名な演奏家と共演。

2020年、R.ライカー指揮・東京シンフォニア公演にて、W.A.モーツァルト作曲オーボエ協奏曲、協奏交響曲のソリストをつとめる。

木管五重奏団 「Ensemble AQUA」団員。船橋オーボエ教室代表。東京セラフィックオーケストラ管楽器トレーナー。

スタジオミュージシャンとして、テレビ朝日ドラマ「そして誰もいなくなった」「人間の証明」などの録音に参加。

バロックから古典の音楽をこよなく愛し、「人々を幸せにする音楽」を目指し演奏活動を行う。

東洋英和女学院大学オーケストラ部の公演、礼拝演奏にて指揮者をつとめる。

オーボエを青山聖樹、木原聡子、姫野徹、吉成行蔵、ヨーゼフ・キシュの各氏に、室内楽を磯部周平、岡崎耕治の各氏に師事。

バロックから古典の音楽をこよなく愛し、演奏活動を行う。

管楽器トレーナー(クラリネット)


佐藤 義人(さとう よしひと)

神奈川県出身。法政大学第二高等学校を経て、武蔵野音楽大学を卒業。

クラリネットを船木喜行、十亀正司の各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。ローマ歌劇場バスクラリネット奏者サウロ・ベルティ氏のマスタークラスを受講。

第九回全日本管打楽器ソロコンテスト優秀賞。第十回日本クラリネットアンサンブルコンクールでグランプリを受賞。

吹奏楽やオーケストラのエキストラ、幼稚園、福祉施設での依頼演奏、レコーディングなどの演奏活動の傍ら、学校の吹奏楽部や一般楽団のクラリネット講師、合奏講師としても活動。

現在、芸劇ウィンドオーケストラ団員、ヤマハミュージックジャパンインストラクター。

管楽器トレーナー(ホルン)


齋藤 麻衣(さいとう まい)

千葉県柏市出身。

9歳よりホルンを始める。

千葉県立幕張総合高等学校、武蔵野音楽大学を卒業。

同大学卒業演奏会、選抜学生によるコンサートに2012年〜2014年の3年連続で出演。また在学中、管弦楽団・ウインドアンサンブルのメンバーに選抜され、地方・東京公演に参加する。

日本ホルン協会2011年ジュニアソロホルンコンクールカテゴリー2部門第2位。

これまでにホルンを丸山勉氏に、室内楽を井上順平、佛坂咲千生の両氏に師事。

フィリップ・マイヤーズ、ジョナサン・ハミル、ブルーノ・シュナイダー、エリック・テルヴィリガーの各氏のマスタークラスを受講。

トレーナー(作曲・編曲家


三亀 亮典(みかめ りょうすけ)

千葉県出身。東京芸術大学附属高校、武蔵野音楽大学音楽学部、修士課程、博士課程

にて研鑽を積む。いずれも専攻楽器はフルート、大学院においては、加えてJ.S.バッ

ハの器楽用法を研究分野とした。全日本クラシックコンクール一般の部全国大会第4位。

演奏もさることながら、かねてより関心のあった作編曲に在学中より注力し、現在は

創作方面に活動の軸足を移している。

 

 

2008年 サントリーホールで音楽しようvol.12

2010年 TCCP 西へ!大阪公演

2013年 アンサンブル・スコヴィル オペラシティライヴ 

2015年 日本クラリネットフェスティバル in 山梨 

等にて、作編曲、演奏の両面で参加し、好評を博す。

●人となり

・自身が苦労(?)したため、ピッコロパートにやたらと優しい。

・弱音器付き弦楽合奏の響きが大好きなため、実は、しばしば指導を忘れて聴き入っ

ている。

・チャイコフスキーの演奏にたくさんの熱量を使う事と、  ロシアにおけるマヨネー

ズの一人当たりの消費量の凄さは無関係ではないと思っている。

●好きな物 二度寝 ほめ言葉 特価品